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2016.05.01

ヤマハのアニメ「Master of Torque(マスターオブトルク)Season3」の感想的なもの

…というわけで、例によって誰に頼まれたわけでもなく、ヤマハのオリジナルアニメ、マスターオブトルク シーズン3(最終話)の感想などを書いてみるわけですが。

 
※今回は結構ネタバレあり
 
 シーズン1の感想、その1その2その3その4
 シーズン2の感想
 スピンオフ作品 Four Seasonsの感想
 シーズン3の感想
 エピローグの感想

             ★
 
 
 ともかく、見た後の俺の素直な感想、
 
 「やりたいこと、もっといっぱいあったんだろうなぁ」
 
 今回で本編としては最終話。
 設定としては(多分)大きく広がっている物語。
 それを限られた時間内に、何をどこまで表現するか?どこを省略するべきか?
 
 見せ場とストーリーのせめぎあい(尺的な意味で)は激しかったんだろうなぁとか勝手に想像してしまいました。
 
 
 さて、まずはメインたるバイク。
 
 車種は最新型…というか、まだ売られていないMT-10がぎゅわんぎゅわんと動きます。
 
 未発売のバイクだけにこれだけでお得な気が。
 排気音は同エンジンのR1からなのか、それとも実車からの収録なのか。そしてライトを点けたMT-10ってよりバンブルビー顔になるんですねぇ。
 
 走るテストコースはなんとジオフロント。
 
 メーカー的に一般道で無茶はできないし、既存サーキットだと街中シチュエーションを再現できないので妥当ではあるんですが、一企業の施設としては凄すぎます。
 これ、先史文明の遺跡とかかつて地球に衝突したなんとかの卵でないとすれば、東海リニアのトンネル掘る時にシールドマシンちょろまかして作ってますね。
 
 ライディングデータを転送して云々ってのは、先のモーターショウで公開されたヤマハのライダーロボットを連想させる……と、内容的にまずいかな?
 「所詮デジタルデータじゃねぇか!」なんて台詞が社内で問題になったりしますから(しません)
 
 あと、全体的に凄い「見やすく」なってる気がするんですが、CGは何か変わったんでしょうか?
 
 
 ストーリー的にはまさに最終話!……ではあるんですけれどねぇ…
 
 先に書いたとおり「言いたいことは多いけれど表現できる内容は限られている、なのでバイクシーン以外は思い切ってをばっさり切り捨てたのではないだろうか?」
 これらはあくまでも想像ですが、確かにバイクアニメとしての印象は鮮明になっています。
 
 でもねぇ、俺的にはもうちょい広げて欲しかったんですよ。
 せっかくシーズン2でいろいろ背景が見えて(見せて)きたわけですから。
 
 もちろん全部を全部説明するなんてのは無理でナンセンスで、視聴者の想像に任せる部分も作品の魅力の一部ではあるんですが、それにしてもなんらかの誘導はあっても良かったかなと。
 
 一番がこれ、「父親と母親のその後」
 
 本ネタバレになるので表現は控えますが、「え?これで終わり?」ってのが本音です。
 
 主人公連と両親との関係ってのはメインテーマの1つでもあるはず。
 母親のその後は金色キラキラが消えたことで暗喩されているとして、主人公付近がその後一切そのことに触れてないってのがどうにも落ち着かないんですよね。
 
 説明は要らないんです。ワンカットでいいんです。
 墓参りのショットだとえげつなさ過ぎるかもしれませんが、最後に家族写真出すのであればせめて線香の煙一筋でもたなびかせて欲しかったです。
 主人公連がちゃんとそれらを認識していて、かつ受け入れているというイメージが。
 
 そしてあの扱いなのであれば、母親の今の顔は出さなくても良かったなと。
 父親同様イメージのみで充分ですし、その方が神秘性も上がった気がします。
 
 あとは「俺たちの246へ!」で終わるなら、最後は皆で246を走って欲しかったですねぇ。
 「最後は最初(Episode1)に戻る」って、まさに王道展開でぴったりなラストじゃないですか。
 3人が別々のバイクで別々のカットというのは、それはそれで「これからは各々生きていく」のイメージなんでしょうけどね。
 
 
 細かいところをいろいろとしては、
・ママさんがあの格好なら(最後に遠目にだけじゃなく)ちゃんとバイクで来た風のシーンも入れて欲しかったな、とか。
・綺麗な富士山と夕日見せたかったんだろうけど山麓からあの駐車場まで結構距離あるんだよな、県道17号は細いし、とか。
・サングラスねぇさんの表情変化が不穏だなー、とか。
・初期シーズンのあのバトルは弟の先走りらしいけど、やっぱり他になにかやりようがあった気が、とか。
・シルエット父ちゃんは先代V-Maxとして、母ちゃんは何だろ?左にもマフラーがあるな…とか。
 
 あ、SF(少し不思議)部分については不思議のままとしておきましょう。これもまた王道展開の一つですから。
 
 
 そういえば金色キラキラで「父さん?」ってのは実に良いシーンなんですが、あっちにはあっちの母親、こっちにはこっちの父親って、一緒にかよ!あっちの父親はどうしたんだよ!もしかして三角関係?それとも社長を入れて四角?とかどろどろしたものを想像してしまうのは私の心が汚れてしまっているせいなのね。(自己解決)
 
 
 とまぁ、いろいろ茶化してしまった上で。(をい)
 
 何度も繰り返しになりますが、ヤマハってバイクメーカーがこうして自社でアニメ作ったっての実には画期的なことだと思います。
 いや、こういうものがWEBで見られる時代が来るとは思いませんでした。いろいろ反応はあるかと思いますが俺は素直に「良いもの見せて貰ったな」と思います。
 
 サイトには数カ国語が用意されていますが、海外の反応も気になりますね。
 この辺り、どこかで発表されたりしないのかな?
 
 そして、ヤマハに追従するメーカーが出てきても面白いですねぇ。アニメにもメーカー毎に個性が出たりしたりとか。
※ホンダは正統派でカワサキは男臭くてスズキはベタの萌え系で(←80年代的発想)
 
 
 さて、物語(本編)は終わってしまいましたが、サブストーリーとかキャラクター展開とかできそうだし、今後も期待させてもらいましょう。
 
 早速、秋には外伝の2があるそうなので、是非整備担当お姉ちゃん主人公による「よろしくメカドック」をお願いします。(なんじゃそりゃ)
 
 
 
 
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