ガレージライフ 「捨てるという勇気」
偉そうに書いている私が、必要と思っているのに出来ていないことを書きます。
それは「不要になったものはどんどん捨てる」という事です。
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普通の生活でも年月の経過と共にいろいろと不要なものが出てきますが、ガレージの場合は更にそれが顕著です。
・廃オイル&その缶
・空になったスプレー缶
・交換後のプラグやブレーキパッド等、消耗パーツ
・汚れたウエス・軍手
・部品の入っていたダンボール、プラスチックケース
・よくわからない紙ごみ
次第に山積みされていくこれらは、じわりじわりとガレージのスペースを侵食していきます。
これを防ぐ為に、「捨てる」という行為は非常に重要だといえるでしょう。
さて、ガレージに上記不要物が溜まる要因の一つに「捨てにくいゴミが多い」という事があげられます。
先のオイル缶・スプレー缶は飲料用とは異なり、大きい上に潰す・ガスを抜くのが面倒です。
廃オイルはそのまま捨てられないので、引き取り先を探さなくてはなりません。
※オイル交換毎に「廃油パック」を使っているとそれはもう結構な費用がかかります。
これらを解決するには「不要になった時点ですぐ捨てられるよう処理してしまう」のが有効でしょう。
具体的には、、
・空いた缶ができたらその場で潰し、決まった場所に置く。
・廃オイルは空き缶(もしくは大型ペットボトル)に溜め、すぐ持ち出せるようにしておく。
・燃えるゴミ用の大型ゴミ箱を作る
等です。
「あとはゴミ捨て場に持っていくだけ」にしておくことで、多少なりとも面倒臭さが解消出来るように思います。
不要物が溜まるもう一つの要因は「まだ使えるかな?」です。
古い・交換した部品、ウエアの類
あるいは梱包用の段ボールやプチプチマット。
「捨てるのはもったいない」とついつい隅へそっと置いておいたりします。
なにしろ、そもそものガレージを作る動機のひとつに「物をとっておける」があったりしますからね。
それでも、日常品以上に「迷ったら捨てる」を実践したいところです。
今使わないものは後でも使わないものです。
もし後に必要になったら新しく買えばいいんです。
そう考えて、勇気をもってばんばん捨てる(もしくは譲る、売る)を心がけるようにしましょう。
でないと、あっという間にいっぱいになっちゃいますからね>ガレージ
#以上自戒。マジで。
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コメント
『今使わないものは後でも使わないものです』
⇒ 確かに、外したノーマルパーツ以外は
後で必要になった事がほとんど無い気がします
捨てる勇気って必要ですね。
投稿: Edao | 2010.04.18 20:53
家のガレージもクラウザーのシステムK5フルセットが撮り付け用マウントセット一式もまとめてすっころがってます。
むぅ、これは後々また違うバイクを買ったら使えるかも、と思ってとってるんですが、新しいバイクっていつ買うの?と言う話も
でも、捨てるにはあまりにも勿体無いんですよね~
機能上まったく問題無く、ただたんにつける車両が無いということですし・・・
投稿: 博 | 2010.04.18 20:57
Edaoさん:
中途半端な状態のパーツって、意外に使い道がなかったりしますからね。
今はオークションという便利なものがあるので、早めに現金化してしまった方が得策かもしれません。
お金なら場所もとらないし(笑)
博さん:
いや、わざわざ捨てなくても(笑)
クラウザーのフルセットなら引く手数多だと思いますよ。これからツーリングシーズンだから特に高く売(略)
パニアケースなら展示物としてガレージ内に飾るという手もありますね。
投稿: Ak!rA | 2010.04.19 14:56